男らしい表情にグッとくる。デニム本来の味を活かしたヴィンテージ調の細身ジーンズ。

 

 

履く人全てを魅了する
個性を表現するためのデニム

 

メンズクロージングにおいて最も重要なアイテムはパンツ」というコンセプトの下、パンツ専業メーカーとして誕生したPT TORINO。

ファッションにこだわりを持つ多くの大人が絶賛するPT TORINOが作り出す独自の世界観、それをデニムに落とし込んだのがPT TORINO DENIMです。

PTだからこそ表現できる美しいシルエットと独創的かつ現代的な解釈を自由に取り入れた個性豊かなデニムの数々は、履く人すべてを魅了します。

 

ROCK / SWING / SOUL / REGGAE etc…

PT TORINOのスラックスラインのシルエットを落とし込んだそれぞれのモデルは、その名前の通り音楽のエッセンスを感じる遊び心がデザインされています。


ROCK
は往年のロックミュージシャンを思わせる肌に吸い付くような激細シルエット。

SWINGはドレスアップしたサックス奏者に似合うスラックスに近い細身シルエット。

SOULは思わずR&Bのリズミカルな旋律に合わせて踊ってしまいそうなゆるさのあるシルエット。

REGGAEは自由を求める開放感のあるルーズなシルエット。

(後半はもはや説明になっていませんが、各モデルごとにしっかりとコンセプトを感じる仕上がりとなっています。)

 

 

昨今のデニムパンツといえば、多種多様なものが世の中に存在しています。

リーバイスが生み出した作業着としての無骨なデニムもあれば、ジャケパンスタイルを前提としたスラックスに近いデニムもあったり、スウェットと見間違うほどにストレッチ性を高めたデニム風の生地もあります。

PT TORINO DENIMには先述の通り多くのモデルが存在しますが、それに加えて生地感もさまざまで、そのバリエーションはまさに多彩。

より快適性が求められる現代では、ストレッチ機能が付加されたデニムが当たり前のようになり、いわゆる「ジーパン」と呼ばれるコットン100%デニムの5ポケットパンツを履く人は少数派になってきたように思います。

デニムのメイン素材であるコットンを主軸に、エラスタンと言われるストレッチ素材を混紡することで快適性をプラスしたデニム生地は、見た目にはストレッチデニムだとわからないものが大半ではありますが、やはりコットン100%のデニムと比較すると違いを感じるのもまた事実としてあります。

 

PT TORINO DENIM
"ROCK"
SKINNY FIT ストレッチデニムジーンズ
¥42,900

 

 今回プッシュしたいデニムは”コットン99%/エラスタン1%”という、限りなくコットン100%デニムに近い風合いがありながら、身体に馴染む程度のストレッチ性も持ち合わせているという、「ジーパン」好きにもおすすめできる一本。

ヴィンテージ調の加工を施すことで、どこかアメカジ風なエッセンスも感じますが、シルエットはジャケパンスタイルにも合うイタリアンなテイスト

男らしさを感じる表情にグッときます。

 


モデルは「SKINNY FIT」をベースにした最も細身の「ROCK(ロック)」で、ヒップラインからワタリ、裾にかけて全体的にシャープなシルエットに仕上げております。肌に吸い付くようなムダを削ぎ落した美しいシルエットが魅力です。

 


"ROCK"と言えばノンウォッシュのブラックデニムが大変人気ではありますが、こちらはあえてグレートーンにまで色落ち処理をすることで、ブラックスキニー特有のハードな印象をソフトに変化させています。

また、色落ち処理をする段階で何度も洗いをかける中で、コットンが本来持つ自然なしなやかさも出てくるため、コットン99%でありながら、スムースな履き心地が得られるところもポイント。

こうした色の落ち感、そして裾やヒップポケットに施された細かいユーズド感の表現は、まさしくアメリカンヴィンテージのこなれ感そのものではないでしょうか。

ストレッチ性を追求した履きなれたデニムから、一度原点に立ち返ったつもりで「ジーパン」にトライしてみると、いつものジャケパンスタイルがちょっと新しく見えます。

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Jacket #LARDINI
Shirt #ORIAN
Pants #PTTORINODENIM
Shoes #W6YZ

(ブランド名をクリックすると商品ページが開きます)

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