《スタイリスト片倉利雄の Today's Fashion Plan》#3「ベージュ」は明るい日差しに似合う色。

こんにちは、ガルダローバミラノの片倉利雄です。

GUARDAROBA MILANO公式YouTubeチャンネルでお馴染み、
スタイリスト・トシオの新企画がスタートします!

「今日は何着る?本日のファッションプラン」というテーマで、
ガルダローバミラノが提案するスタイルをメルマガでご紹介します。

インスタグラム上で発信してるコーディネートから
おススメの1枚をピックアップし、より詳細に深堀りしていきます。

今日のコーディネートはどうしよう?
そんなあなたの悩みに応える、気分がアガる!とっておきのスタイル♪
「大人の着こなし」のご参考になれば幸いです!



スタイリスト片倉利雄がお届けする
Today's Fashion PLAN #3






ベージュは明るい陽射しに似合う色


日、東京からいらしたお客様に話を聞いていると、関東・関西方面ではすでに最高気温が20℃を超え、半袖一枚で汗をかいて歩いている人もいるというではありませんか。
札幌はまだ汗とは無縁の気温で過ごしていますから、羨ましい限りでございます。

ガルダローバミラノスタッフは、札幌から毎日オンライン越しに皆様の服装に思いを馳せているわけですが、こちらのコーディネートは、そんなあたたかい陽射しを待ち望む札幌民の想いでもあります。

カーディガンのようにジャケット代わりにサラッと羽織れるものでベージュを取り入れれば、すんなりと着こなすことができそうです。
ピッティのような洒落者が集う場所でも、カジュアルにベージュのカーディガンを着こなす方がいらっしゃいましたよ。





明るい陽射しに似合う色。
涼しげで上品な大人の色。

それがベージュなのかなと、思っております。







ベージュなのか、グレージュなのか、問題。


ンテリアやファッションなどの業界で最近トレンド(むしろ定番化してる)となっている「グレージュ(トープ)」というカラー、パッと思い浮かぶでしょうか。

エルメスのレザーグッズやクチネリのニットなどでよく使われる色味ですよね。
これはグレーがかったブラウンとか、グレーとベージュの中間みたいな言われ方をしており、名前だけからすると似たような色ですが、使い方は大きく異なる気がしています。

グレージュはどちらかというと都会的な印象でしょうか。

金属製のプロダクトとか、コンクリートの外壁とか、そういった都会的な雰囲気に馴染みやすい色味。
グレーと同じように、無機質なイメージに配置するとピッタリとハマります。





そしてベージュはというと、大人の方々なら牧歌的な印象と言って伝わるでしょうか。

要するに、自然の中に融け込むような、温厚でやわらかくて、情緒を感じるような。
これはブラウンなどと同様、有機質なイメージにピッタリとハマる。

もちろん、どちらもとても上品な色ですが、大人の余裕を上手く表現できる色と言えば、ベージュに軍配があがるのかなと、思っております。





優しさを感じる白との合わせ技で一本


わせ技というほど特別なものではないですが、ベーシックであるということは、それだけ調和がとれているということ。
ベージュ&ホワイトは、大人だけが着こなせるいわば特権のようなものです。

若かりし頃はあんなにオヤジっぽいと敬遠していたベージュが、いま思えば大人をカッコよく魅せる武器になっているわけです。
経験や年齢を経るとともに滲み出てくる、「大人っぽさ」ではなく「大人」としての貫禄が、ベージュを育てていくのでしょう。
大人をカッコよく魅せることができるのは、ネイビーやグレーだけではありません。




ブラウンではなくベージュなんです


節を感じながら春夏の明るい陽射しを存分に受け取ることができるのがベージュ。 イタリアファッションには「アズーロ・エ・マローネ」と言われる、ブルーとブラウンの王道の配色パターンがありますが、ブラウンだと少しシックな印象が強くなってしまって、力を抜いた感じがつくりにくい。

ガルダローバミラノとしては、緊張感のあるこれ見よがしなスタイルではなく、肩の力を抜いて楽しむことのできるスタイルをお届けしたいと思っております。
やりすぎてないけど、しっかりと気を遣ってるのがわかる。
リラックスした大人の休日には、このくらいがちょうどよいのではないでしょうか。

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