《スタイリスト片倉利雄の Today's Fashion Plan》#5 シンプルなシャツはすべてにおいて「心地良い」

こんにちは、ガルダローバミラノの片倉利雄です。

GUARDAROBA MILANO公式YouTubeチャンネルでお馴染み、
スタイリスト・トシオの新企画!

「今日は何着る?本日のファッションプラン」というテーマで、
ガルダローバミラノが提案するスタイルをメルマガでご紹介します。

インスタグラム上で発信してるコーディネートから
おススメの1枚をピックアップし、より詳細に深堀りしていきます。

今日のコーディネートはどうしよう?
そんなあなたの悩みに応える、気分がアガる!とっておきのスタイル♪
「大人の着こなし」のご参考になれば幸いです!




スタイリスト片倉利雄がお届けする
Today's Fashion PLAN #5






自分が着てて心地いいのが一番


日店頭に立ってお客様の声を聞いていると、コロナ禍でシャツを着る機会が少なくなったという声を多く聞きますが、それと同時に、シャツやネクタイ、そしてスーツを新調したいという声も増えてきているように感じます。

ビジネスでどうしてもシャツを着なければならない人はもちろんですが、弛んだ心持ちをリセットするためにシャツを着たいと思う人も増えているようです。

ビジネスにおいて欠かせないものの一つとなっている、コミュニケーションを円滑にする道具としてのシャツ。
相対する人が、どんな色の、どんな生地の、どんな柄の、どんな形のシャツを選んでいるかによって、印象を大きく左右するわけですから、関係性を良好に保つためのシャツ選びというのは、まずひとつ大事なポイントですよね。



しかし私が思うのは、人に与える印象を考えるより前に、それを着ていて自分が心地よいのかどうかをまず優先させるべきだということです。

シャツを着る理由は人それぞれですが、その選ぶシャツがセルフイメージを引き上げてくれるような、そんな存在だったら嬉しいですよね。






毎日身につけるものだからこそこだわりたい品質


「シャツは下着である」というのは、ファッションに疎かったとしても、ビジネスマナーに熱心な方だったら一度は聞いたことがある言葉かと思います。
暑くなって重ね着がしにくくなってきますから、当たり前ではあります。
ただ、歴史的な観点からすると正しいシャツの着方はこうだとか、日本は高温多湿だからアンダーウェアは必需品だみたいな話がしたいわけではありません。

重要なのは、「シャツは下着である」という言葉の本質が、起源からずっと変わらずシャツが肌に密着したものであるということです。

シャツは現代ビジネスマンのデイリーウェア。
大人として毎日身につけるものだからこそ、できるだけ装飾を排した、着心地の軽いものを選びたいですよね。





もう一枚の皮膚を纏っているかのような繊細な肌触りの柔らかい生地であれば、毎日のストレスもなく、目の前のことに集中できる。
それなりにパフォーマンスも上がるはず(そうであってほしいものです)。




本当に心地よいシャツは着回しもしやすい


だ、どうでしょう。

心地よさって、ただ着心地がよければいいかというと、おそらくそういうわけではないと思うのです。

着心地は最高にいいんだけど、洗濯したらすぐに生地が傷んでしまったとか、あまりに奇抜なデザインでコーディネートするのに苦悩するとか、そういうものは金銭的にも精神的にも心地よくはないですからね。
あらゆることにおいてストレスフリーな状態、それが心地良さに直結すると考えています。

シンプルを突き詰めたシャツだからこその着回し力の高さは、シャツを多用する大人の皆様にとっては必須の要件。
スーツとシャツのローテーションを回すときに、来る日も来る日もVゾーンのコーディネートで悩んでいては、小さなストレスが積み重なってしまいますから、大変です。


生地や柄にクセがなく、着ている人の個性を引き立ててくれるシャツ。
ジャケットと合わせて着たときに襟がうまい具合に収まってくれるシャツ。
ジャケットを脱いでシャツ一枚になったときにも装いにしっかり馴染んでくれるシャツ。


できるならば、そういったシャツをワードローブに揃えたいところです。



ドレスもカジュアルもこなせる大人の武器






んなスタイルにもハマる大人のシャツって、ありそうで意外とない。
一枚で着れるように生地が厚くしすぎるとタイドアップしづらいし、襟立ちがよくなるように襟が強すぎてもカジュアルには向かなくなってしまう。

そうしてあれこれと想定される着用シーンを考えてみると、大人な雰囲気全開のジャケパンスタイルから、カジュアル度の高いサラッとしたコーディネートまでこなせる大人のシャツというのはそう多くないことに気づきます。

どんなポジションでもトップクラスの活躍をしてくれるユーティリティプレイヤー、 それがイタリアの「カミチェリア」の仕立てたシャツだと実感します。

今日は何を着ていこうと思ったときに、ひとまずこれを着ようと思える。

これを着ていれば今日もいい感じの一日が送れそうです。

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