• ETRO

    1968年、イタリア・ミラノを拠点に、ジェローラモ・エトロによって創業。アンティークの収集家で、68年インドのカシミール・ショールの紋様を自身の手で再現すべく、テキスタイルメーカーとしてミラノに「エトロ」社を設立。19世紀後半には完全に姿を消していたカシミール紋様を独自の技法とセンスで現代に蘇らせる。テキスタイルメーカーとして評価を得る中で、1981年、ジェローラモ・エトロは自らが創り出した「ペイズリー」の名称でお馴染みのカシミール紋様をあしらった生地や家具、カーテン等を発表。ここで、製品に「エトロ(ETRO)」というブランド名をつける。 

  • FEDELI

    1934年にイタリアで創業されて以来、MADE IN ITALYを世界に発信しつづけてきた先駆的なニットブランド。創業から現在まで製造はほぼ全て自社工場で行っており、伝統を意識しつつ、常に創造的なアイテム発表しつづけている。厳選された素材づかいには定評があり、希少価値の高い素材が贅沢に使用されている。現在では、ニットのみならずトータルルックも手掛けており、イタリアを代表するラグジュアリーブランドとしての地位を更新している。 

  • FENDI

    1925年イタリア・ローマ発のラグジュアリーブランド"FENDI(フェンディ)"。創業当時、ハリウッドで流行していた毛皮の襟巻きに注目して、毛皮のコートを売り出したことで成功。以来、イタリア人女性のステータス・シンボルになる。65年には弱冠27歳の新進デザイナー、カール・ラガーフェルドを主任デザイナーに迎え入れる。エナメル加工、ステッチ使いなど、さまざまな技法を取り入れた革新的なデザインが話題を呼ぶ。69年には毛皮コートのプレタポルテを発表。ラガーフェルドはこのときに、40年代からコートやバッグの裏地として使われていた「ダブルF」の柄を表側に使うことを提案。ここから有名な「ズッカ柄」が誕生した。ズッカ柄の「FF」にはブランドの頭文字という意味のほかに、「FUN FUR」(=ファン ファー「毛皮を楽しむ」)という意味が込められた。現在では、カール・ラガーフェルドの後任としてDiorのメンズラインも手掛けるキム・ジョーンズがブランドに参画。また、日本では川口春奈がブランドアンバサダーを務めるなどして注目を浴び、若者からも支持を集める今なお人気のラグジュアリーブランド。  

  • finamore

    1925年創業の老舗カミチェリア。小さなアトリエで限られた顧客にのみ100%ハンドメイドで仕立てられたシャツ作りからスタートし、確かなシャツづくりをする歴史あるブランド。クラシコ・イタリアを愛する洋服好きはもとより、シャツに拘りを持つ玄人を唸らせるBARBA/バルバ、LUIGI BORRELLI /ルイジ ボレッリと並ぶ知名度と、不動の人気を誇り、それらのブランドよりも長い歴史を持つ。その温かみのある独特の風合いと抜群の着心地を生み出すのは老舗カミチェリアならではと言える繊細な手縫いの技術。タイトフィットなフィナモレのシャツの特徴は、体の動きに合わせて平面的な布に丸みを与えるアームのいせ込みと、自然なカーブを演出する袖付けによる他のシャツでは味わえない腕の解放感にある。丁寧な手縫いの襟付けと角度やミリ単位までこだわった台襟の高さや襟羽の長さ。それぞれに特徴的な襟の形と曲線美。極上の『ナポリ仕立て』をぜひ体感していただきたい。 

  • GABRIELE PASINI

    デザイナーのガブリエル・パジーニが2012年、ラルディーニ社の協力のもと立ち上げたファッションブランド。ナポリの伝統的なサルトリア技術とデザイナーであるパジーニの繊細かつ独特な感性が融合した唯一無二のアイテムが魅力的。クラシコのスタイルに挑発的な再解釈を施し、ヴィンテージのファブリック、最新のテキスタイル、バロックのデザイン、ストリートのスタイルなどを見事にコラージュしながら革新的なコレクションを発表しつづけている。 

  • GHIRARDELLI

    イタリア屈指のシャツメーカーV&V社が展開するブランド。毎シーズンのトレンドを敏感に察知しながら、着回しやすいシャツを提案している。常にハイクオリティなファブリックを厳選しつつ、最先端のマシンを駆使することによってコストパフォーマンスの優れたシャツを発表している。マシンメイドの特徴ともいえる正確なミシンのピッチと凛々しい美しさ、絶妙なウォッシュ加工による上品かつソフトな仕上げが魅力的。 

  • GIORGIO ARMANI

    ジーンズ、エンポリオ、コッツォーニなど多岐に渡るアルマーニのコレクションの中で最たる位置に属するファーストライン。ファッション界の『マエストロ・ディ・マエストロ(巨匠中の巨匠)』と称され、世の多くの男性をクラスアップさせては、魅了し続けるジョルジオ・アルマーニ。ブランドの代名詞ともいえるアンコンストラクテッドジャケットをはじめ、洗練されたミニマルモダンなデザイン、体に心地よくフィットするソフトな仕立て。まさに世界トップクラスのラグジュアリーウェアをぜひ体感していただきたい。 

  • GIUSEPPE ZANOTTI

    伝統的な靴づくりで知られる町、イタリアのサン・マウロ・パスコリに生まれたデザイナー、ジュゼッペ・ザノッティが1994年に創立したシューズブランド。DJとしても活動していたザノッティは、靴づくりの伝統を意識しつつも、ロックやパンク、ヒップホップなどの要素を自由自在に取り入れながら革新的なコレクションを発表している。高級な素材と卓越した技術、ユニークなデザインが融合したアイテムはまさに唯一無二で、多くのセレブリティたちから愛されている。 

  • GOLDEN GOOSE

    イタリアのヴェネチアで2000年に創業したブランド。「自分たちが着たいものを作る」をベースに、ベーシックアイテムを再構築することで、独自のスタイルを生み出すことに成功。ブランドのアイコンとなるスニーカーは、特徴的なヴィンテージの表情を覗かせた加工が魅力で、発表後すぐに人気を博した。 

  • GRAN SASSO

    1952年イタリア創業の老舗ニットブランド。高品質な素材と高いコストパフォーマンス、適度なトレンド感と仕上がりの良さが魅力のコレクションは、イタリア国内のみならず、世界的に人気を誇る。丁寧に編み込まれた柔らかい生地感、最初に袖を通したその日から、あたかも着慣れたような感覚で体に馴染む仕上がり。 SLOWEARの商品一覧 →  

  • GUCCI

    1921年、グッチオ・グッチによって創業され、現在ではその名を知らない人はいないまでに成長した世界的ブランド。創業当初は、レザー製品の専門店で、とりわけ乗馬をモチーフとした製品が人気を博した。第二次世界大戦と共に皮革の入手が困難になったため、キャンバス地にコーティングを施して代用したが、その配色が予想外の評判を呼び、世界からの注目を集める。1953年、創業者のグッチオが逝去し、三男のアルドが二代目社長に就任。アルドの手腕によってグッチは世界進出し、黄金期を迎えることに。しかし1970年代後半から、最終的には暗殺事件にまで発展する後継者争いが勃発。この顛末は『ハウス・オブ・グッチ』として映画化された。一時は存亡の危機に立たされたグッチだったが、1994年にまだ駆け出しのデザイナーだったトム・フォードをクリエイティブ・ディレクターとして迎え、立て直しに成功する。現在では、ブランドのシンボルであるGGマークは誰もが知るロゴとして定着し、幅広い世代からその品質の高さとユニークなデザインが人気を集めている。 

  • GUY ROVER

    1967年、北イタリアに創業したイタリアを代表する高級シャツブランド。オールマシンメイドによる最高級のシャツに定評があり、有名ブランドのOEMも手掛けている。上質な生地、都会的で洗練されたデザインが魅力的。 

  • HELMUT LANG

    オーストリア人デザイナー、ヘルムート・ラングが1986年に創立したブランド。装飾的・技巧的な要素を排除し、シンプルかつシャープなスタイルを提案する彼のミニマリズムは多くのデザイナーに絶大な影響を及ぼした。現在では、ラングからの影響を受けた新世代のクリエイターたちとのコラボレーションなどを通じて、ラングのアイデアを再解釈するコレクションを多く発表している。反骨精神と挑発性に溢れたアイテムは未だに絶大な支持を集めている。 

  • HERNO

    1948年、イタリア北部のマジョーレ湖畔に広がるレーザ町でジュゼッペ マレンツィとその妻アレッサンドラによって創業。ヘルノ社にとって最初の製品がレインコート。イタリアンスタイルを犠牲にすることなく、機能的なアウターをつくることを目指した。現在では、ゴアテックスを使用したLaminar(ラミナー)シリーズをはじめ、ハイテク素材を積極的に取り入れた高機能ウェアを多角的に展開。余計な物を排除して高い品質を追求した、シンプルなデザインに漂う高級感と風格。そして都会的で洗練されたシルエット。ハリと光沢感のあるその上品な表情は、卓越した技術をもってして高級素材を自在に操り、ラグジュアリーブランドのOEM生産も手掛けるHERNOだから成せる業。 

  • HERNO - Resort -

    シンプルなラグジュアリースタイルが魅力のHERNOより"Resort"シリーズが到着。「リゾート」という名にふさわしい優美なカラーパレットや、ややゆったりとしたシェイプから、リラックスした印象のコレクションです。 軽量かつ機能性に優れるのはもちろん、とりわけエレガントで、より大人らしい余裕を感じさせる秀逸な雰囲気に仕上げられています。そこに落とし込まれているのは、巧みな織りの技術や上質な糸を使い、ブランドが誇る卓越したクラフツマンシップ。革新的なハイテク素材をテーラリングに応用することで、伝統を踏襲しつつも実用性を備え、現代を生きる男性たちが必要としているデザインに意外性のあるひねりを加えた快適に使いこなせるアイテムに仕上がっています。 HERNOのすべての商品 → 

  • ih nom uh nit

    パリ発のプレミアムブランド。エレガントな素材感、ディテールにこだわるデザイン・アイディアを落とし込んだ独特のアプローチが特徴的。セレブリティからも愛されており、ユニセックス・ウェア・ブランドとしての更なる可能性が期待されている。 

  • INCOTEX

    1951年にヴェネツィアにてパンツメーカーとして創業。2003年にスローウェアグループを設立し、モンテドーロ、ザノーネ等のブランドと共に質の高い商品を世界に提供し続けている。発足当初は僅か20名程度の小規模なメーカーであった。しかし現在では、厳選された上質な素材と高度な裁断、 縫製技術などが評価され、グローバルなトップブランドからもパンツの製造を請け負う。美しく洗練されたシルエットや新たな素材を巧みに用いたコレクションは、ヨーロッパを初め、 アメリカや日本でも多くの人々が魅了されている。オフィスカジュアルをクラスアップさせる落ち着いたパレット、大人顔のシックなデザインに、縦ラインを強調する事で実現される艶麗なシルエットはまさにパンツの最高峰。SLOWEARの商品一覧 → 

  • JACOB COHEN

    エレガントなテーラードデニムで有名なヤコブ・コーエンは1985年に創業されたイタリアンデニムブランド。「仕立ての良いテーラードジャケットに合わせるジーンズ」をコンセプトに、デニムへの愛と、イタリアンファッションへの愛がベースとなり誕生したのが、このヤコブ・コーエンというブランド。すべての製造工程を北イタリアのヴェネト州で一貫して行い、染めや洗いからケミカルなプロセスを排除した、エコフレンドリーなブランドとして国際的にも注目を集めるヤコブ・コーエンのジーンズの最大の特徴が、丁寧かつ繊細な作りでスラックスのようにエレガントに履けること。これは「いつもは高級なスーツを着ている人が、シーンを選ばず快適かつエレガントにジーンズを楽しめるような」という創業者たちの願いが具現化されている。イタリアンテーラードの立体裁断の知識をフルにいかした仕立ては、普通ジーンズには見られないベルトピンフックが採用され、股上が浅く、腿の内側に余分なシワやたるみもなく、脚のラインが非常に美しく見える。そして、ジーンズから漂う官能的でオリエンタルなハーブ「パチョリ」の香り。スモーキーな中に甘さも混ざった、大地を感じさせるエキゾチックな香りは大人のヨーロッパブランドならではの気遣い。 

  • JIL SANDER

    ドイツ人デザイナーであるJil Sander(ジル・サンダー)が自身の名を冠して立ち上げたブランド。ジルサンダー特有の繊細かつ洗練されたミニマルなデザイン、そして細部にまでこだわる品質の良さを徹底追求する思想。これらはブランド発足当初からブランドアイデンティティとして深く根差し、現在ではLucie Meier (ルーシー・メイヤー) とLuke Meier (ルーク・メイヤー) 夫妻がクリエイティブディレクターとして、伝統を尊重しながらもストリートの要素も巧みに加え、現代的なエレガンスを体現している。 

  • K-WAY

    1965年にパリで誕生したレインウェアブランド。突然の雨にも対応できるようなレインウェアをという思いから、「Let it rain」をコンセプトに生まれた。コンパクト、軽量、高い防水性といった機能性はもちろん、パリジェンヌらしいシンプルかつシックなデザインが魅力的で、タウンユースからアクティブまで幅広く着用が可能。近年では、FENDI、Engineered Garments、COMME des GARÇONSなど名だたるトップブランドとコラボしており、多くの注目を集めている。 

  • KENZO

    1970年、日本人デザイナーの高田賢三によって設立されたブランド。日本や中国、インド、中央アジアなどからインスピレーションを受けたフォークロアなデザイン、独特な色彩感覚、ゆったりとしたカジュアルなシルエットは世界のファッション業界に衝撃をもたらした。高田賢三なき今も、ブランドのコンセプトは貫かれており、世界中のファンを魅了しつづけている。 

  • L

    L = IT50 = UK40アパレルのサイズにつきましてはサイズガイドをご確認ください。サイズガイド 

  • LARDINI

    伝統的なサルトリアの高い技術力をもった比類なきブランドのひとつLARDINI。400人を超える手作業による生産体制、世界の名だたるメゾンの製品を30年以上作り続けてきた確かな技術が、イタリアを代表するブランドとして確固たる存在感を放つ。素材遊びのテクニックは特に秀逸で、柔らかい仕立てに相応しい雰囲気ある生地使いはラルディーニの真骨頂と言える。 

  • Les Copains

    1950年代、ボローニャにて創業した老舗ブランド。自社の紡績工場を持つファクトリーブランドだから表現出来る高いクオリティ、様々なメゾンのOEMによって培ってきたデザインセンスが織り成す、上品な色合い、時代に合ったスタイルで、エレガントな印象が特徴的。 

  • LOEWE

    1846年にスペインのマドリードにて、数人の職人によって開かれた工房をルーツとするブランド。1872年ドイツ人職人のエンリケ・ロエベ・ロスバーグが職人たちの技術とシルクのような手触りの皮に感銘を受け、パートナーとして働くことに。1892年、Eロエベブティックが店舗として開かれ、婦人用ハンドバッグなどの製作をスタート。スペインの貴族たちを中心に人気を博し、1905年には王室御用達の称号を授かる。20世紀に入ると、インテリア小物、靴、ギフトなどのコレクションを展開し、ヨーロッパの貴族たちからも愛されるブランドへと成長を遂げる。1965年に婦人用プレタポルテ(高級既製服)、1983年に紳士用プレタポルテのコレクション展開をスタート。1996年にはLVMHグループ傘下に入り、ラグジュアリーブランドとしての地位を確立する。近年では、スタジオジブリとのコラボや、全体をピクセル柄にしたユニークかつ挑発的なデザインで多くの注目を集めている 

  • Luigi Bianchi Mantova

    イタリア最古のファクトリーブランドのひとつ。100年以上にわたり 伝統的なサルトリア技術を継承してきた業界屈指の希少なテーラーブランド。スポーツウェアライン"L.B.M.1911"や"Lubiam"のラインで知られ、イタリアからアメリカへと進出、インコテックスやトラサルディなども手掛けるファクトリーとして世界のメンズファッション市場をマークし続けている。 

  • M

    M = IT48 = UK38アパレルのサイズにつきましてはサイズガイドをご確認ください。サイズガイド 

  • MAISON KITSUNE

    2002年にGildas Loaec(ジルダ・ロアエック)とMasaya Kuroki(黒木理也)のふたりによって設立されたフランスのファッションブランド「MAISON KITSUNE」メゾンキツネ。メゾンキツネのファッションのテーマは「ニュークラシック」。ラインとディテールへの徹底したこだわりを持ち、 シャツはナポリ製、カシミアはスコットランド製、デニムは岡山製、など世界各国の良さを生かした上質な素材を用いて、製法に厳しい基準を設け、モダンでありながらもタイムレスなスタイルを提案している。ファッションや音楽やインテリアやカフェ、そういった様々な要素がクロスオーバーする、「ライフスタイル」をコンセプトに掲げた先駆者的ブランド。 

  • MAISON KITSUNE セール

    MAISON KITSUNEのストックセールコレクション。